面談で聞いたことを子どもや家族に話すとき
―「報告」ではなく「共有」に変える―
「面談のあとに読むヒント」―親の心を立て直す、アキコ式・面談リカバリーシリーズ―
「先生がこう言ってたよ」
この一言が、思わぬ衝突を生むことがあります。
親にとっては先生の話の報告のつもりでも、聞いている子どもや家族の側は“評価”や“否定”として受け取ってしまうのです。
大切なのは、“どう伝えるか”よりも“どんな気持ちで聞いたか”を伝えること。
「ちょっと気になる話があってね」
「先生がこんなところを見て心配していたみたい」
と、自分の印象として話すことで、相手の受け止め方がやわらぎます。
また、伝えるときは、「評価として説明しない」こと。
「こう言われた」よりも「こんな見方もあるみたい」と、視点として伝える。
それが、家庭を“子どもを支えるチーム”に変えていく第一歩です。