【校内研修会登壇】発達特性のある生徒の学習支援|中学校現場と民間塾の役割とは

中学校の先生方向けに講演させていただきました。
講演課題は『発達特性のある子の学習支援』
葛飾区立奥戸中学校の校内研修会です。
奥戸中学校の先生方は 講演中もびっしりとメモを取っていらっしゃり 「学ぼう!」という意欲がひしひしと伝わってきました。 講演後の質疑応答も、たくさんの質問をいただきました。
アキコ式個別指導塾は、放課後デイや児童発達支援とどう違うの?
- 放課後デイや児童発達支援は福祉の領域でお子さんの苦手な部分を伸ばしていく施設となります。アキコ式は民間塾としてお子さんの学力を伸ばしていくことを軸としています。学力を伸ばすために必要なコミュニケーションやSSTの支援は行いますが、学力を向上させ進学につなげるという塾の目的(前提)が、放課後デイや児童発達支援と違う部分です。よって生徒へのアプローチも違います。放課後デイや児童発達支援、フリースクール等に通われているが、学力的な支援が少ないと感じる保護者さまは多いです。そういったときに、選択していただける塾なのかなと思っています。
公立学校の先生から、生徒に向けて、民間塾を勧めてもいいの?
- 公的な立場の方でも、生徒に民間塾を紹介することに問題はありません。現にスクールカウンセラーの方は、さまざまな民間の資源をご存じで、保護者さまに情報提供しています。ぜひ先生方にも、たくさんの民間の資源を知っていただき、生徒や保護者さまに「こんな場所もあるんだよ」と伝えていただきたいです。
アキコ式のように発達特性がある生徒に対して専門的なノウハウを持った他の塾はあるの?
- さくらんぼ教室さん、LITALICOさん、などがありますが、強みは少しずつ違っています。アキコ式では、通常学級に在籍する発達特性のある生徒さんへの学習指導・進学指導について特に強みを持っています。このようなタイプの学習塾はあまりなく、遠方からもご来室頂いています。
アキコ式の「スピード感のある生徒の見立て(=特性や個性のタイプを理解し効果的な指導法を判断する)」はどうやってるの?
- 保護者さまとの事前ヒアリングを大切にしています。ご本人と会う前に保護者さまからお話を伺うと、どんなタイプのお子さんか把握できることがほとんどです。これは私の経験に基づいていて、タイプの把握をどうやっているかといわれると、整理できていない部分もあります。見立ての方法については、整理してお伝えできるよう課題として持ち帰ります。
奥戸中の先生方は本当に素敵な先生方で、こんなに学んでくれる先生方なら信頼できるし、うちの子たちを預けてもいいなあ、と思いました。
先生方は、一生懸命教育に向き合って、誠実に生徒や保護者の幸せを考えてお仕事されている。
そんな先生方も特性あるお子さんをどう伸ばしていけるのかについて、悩まれているのです。
学校は
- 集団最適
- カリキュラム優先
- 評価が伴う
- 時間的制約がある
これらは制度上変えられないこと
でも、特性あるお子さんにとっては学びが苦しくなる要因になることも
アキコ式は
- 個別最適
- 生徒の状態優先
- 評価しない
- 時間の制約はないので立ち止まれる
学校と個別指導塾は構造的な違いがある。
だからこそ、それぞれの役割がある。
行政と民間が連携できるところは連携して、子どもたちの育ちに寄与していけたらいいなと思います。
奥戸中学校の先生方、意欲的にご参加いただきありがとうございました!
なんと、教え子さんが先生として働かれており、びっくり!うれしい再会でした。
私も、課題を持ち帰り、もっと子供たちを伸ばしていけるよう研究していきたいと思いました。
校内研修会等の講演依頼はWEBのお問い合わせよりご依頼ください。
お問い合わせはこちら→ https://akikoshiki.com/contact/
【講演課題例】
- 発達特性ある子の学習支援
- 長期入院後の復学支援
保護者さま向けの講演依頼も受け付けております。
発達特性ある子、不登校の保護者さまが不安に思われる
- 学校生活
- 進路
- 就労
についてお話させていただきます。
最後に
長期入院のお子さまの保護者さまや関係者さま向けに無料にてご相談承っております。
学習や復学について不安なことがありましたら、いつでもご相談ください。
私自身、娘が小児がんを経験しており、長期入院への付き添いや子供の復学を経験しました。
自身が教員だったからこそできた支援もあります。
受け入れる側の先生方も長期入院のお子さんの復学に関わるはケース自体が少なく、どのような支援を提案すればよいかわからないこともあると思います。
ぜひお力添えできたらなと思っています。
アキコ式個別指導塾 伊藤