子どものことを悪く言われたら―先生の言葉をそのまま信じ込まない勇気―
「面談のあとに読むヒント」―親の心を立て直す、アキコ式・面談リカバリーシリーズ―
「お子さん、少し自己中心的ですね」
そんな言葉を聞いた瞬間、胸がざわつく。
面談では、子どもの行動を“評価”として伝えられることがあります。
でも、その背景には必ず「先生が困っている」というサインが隠れています。
ここで大切なのは、評価ではなく状況を確認すること。
「どんな場面でそう感じたのですか?」
「そのとき周りの子はどうしていましたか?」
と具体的に聞くと、先生の見えている“場面”が浮かび上がります。
子どもの行動は、文脈によって意味が変わります。
集団の中では浮いて見えることも、個別では力を発揮する場合もあります。
一方の視点だけを“真実”と決めないことが、親の冷静さにつながります。
そして、子どもには先生の言葉をそのまま伝える必要はありません。