「ほめ方」が変わると、子どもの行動が変わる
「ほめて伸ばすのが大事」とはよく言いますが、実はほめ方次第で、子どもの行動は大きく変わります。
同じ「ほめる」でも、言葉の選び方やタイミングを変えるだけで、やる気や自信の持ち方がぐんと変わるのです。
1. 結果より「過程」をほめる
NG:「100点すごいね!」
OK:「毎日コツコツ練習したから、この点数になったね」
結果だけをほめると、「できなかったときはダメ」という気持ちになりがちです。
努力や工夫といった過程をほめることで、「やれば伸びる」という自己効力感が育ちます。
2. 具体的にほめる
NG:「よくできたね」
OK:「最後まであきらめずに問題を解いたのがよかったね」
あいまいなほめ言葉より、行動や態度を具体的に言うことで、子どもは「何を続ければいいか」が分かります。
3. タイミングは「その場で」
宿題を終えたらすぐ
練習をやりきった直後
手伝いをしてくれた瞬間
行動とほめ言葉の間が短いほど、ほめられた行動が習慣になりやすいです。
4. できなかったときも「一歩」を見つける
たとえ結果がうまくいかなくても、
取りかかるまでの時間が早かった
前より問題数が増えた
など、小さな進歩を見つけてほめると、「またやってみよう」という気持ちが残ります。
おわりに
ほめることは、甘やかすことではありません。
正しいほめ方は、子どもに「自分はできる」という感覚を育て、次の行動を引き出します。
アキコ式では、学習の中でも「過程を見てほめる」声かけを大切にしています。
ご家庭でも、ぜひ今日から意識してみてください。