解き方を覚えるだけじゃダメ?「考える力」を育てるには
「やり方は覚えたのに、応用問題になるとまったくできない…」
それは、表面的な知識だけで解いているからかもしれません。
今求められているのは、“考える力”。つまり、「なぜそうなるのか」「他にも方法があるのか」といった、思考の深さです。
ポイント1:「なぜそう思ったの?」と聞いてみる
子どもが正解しても、「どうやってその答えになったの?」と聞く習慣をつけましょう。
正解よりも“過程”を大切にすることで、論理的に考える力が育ちます。
逆に間違えたときも、「なぜこの答えにしたのかな?」と一緒に振り返ることで、“考える練習”になります。
ポイント2:「間違える=学びのチャンス」と伝える
間違えるたびに怒られていたら、誰だって挑戦しなくなります。
「失敗していいんだよ」「間違えたからこそ、気づけることがあるよ」と伝えることで、子どもは“試行錯誤”を怖がらなくなります。
考える力は、「失敗してもいい」という安全な場の中で育っていくのです。
ポイント3:正解だけでなく、「自分の考え」を大切にする
「先生が言ったことを覚える」だけでは、受け身の学習になります。
「自分ならこうする」「ぼくはこう思う」という“自分の視点”を尊重してあげることで、子どもの学びは深く、豊かになります。
考える力は、「教え込む」ことで育つものではなく、「問いかけ」と「安心」の中で育っていくものです。
子どもの答えにすぐ正誤を言うのではなく、「なるほど、そう考えたんだね」と一度受けとめる。
その関わりの積み重ねが、将来につながる本当の“学力”を育てます。
アキコ式では、「どうしてそう思ったの?」「他に方法はあるかな?」など、“考えるきっかけ”になる問いかけを大切にしています。
子どもの答えをまずは受け止め、そこから一緒に「考え直す」「試し直す」体験を重ねることで、思考の深まりを実感できるようになります。
「間違い=伸びるチャンス」と捉えることで、失敗を恐れない学び方が身についていきます。