アキコ式個別指導塾

お知らせ

戦略的な進路選択とは?

――私が「子どもの時間」を大切にした指導をする理由――

不登校や発達特性、学習不安、進路に悩む保護者の方へ。わが子の闘病を通して塾長が学んだ「人生を守る進路戦略」と、成績だけに頼らないQOL(=『今』の生活の質)を大切にした個別指導の考え方をお伝えします。

進路は「結果」ではなく、「備え」だと考えています

塾をやっていると、
進路の話はどうしても
「成績」「偏差値」「合否」だけで語られがちです。

「いい学校に行けば安心」
「決められたレールに乗れば大丈夫」
そんな言葉を、保護者の方から聞くことも少なくありません。

その気持ちは、とてもよくわかります。
わが子には、できるだけ安全で、遠回りのない道を歩んでほしい。
そう願わない親はいないと思います。

でも私は、
進路選択は戦略的でなければならない、と考えています。

それは、
子どもの将来を親がコントロールする、という意味ではありません。
「何が起きても、生きていける選択肢を残しておくこと」
そのための戦略です。

世の中には、自分の知らない世界があった

数年前、
わが子の闘病をきっかけに、
私の生活は一変しました。

それまでの私は、
学校・仕事・家庭という
限られた世界の中で生きていたのだと思います。

けれど突然、
専門医療、制度、支援職
そして「普通」から少し外れた場所にある現実と向き合うことになりました。

病名がはっきりしない時間。
判断を急がなければならない場面。
「待つこと」しかできない日々。
どんなにがんばっても報われないことがある現実。

その中で強く感じたのは、
人生は思っている以上に不確実で、
何が起きるかは本当にわからないということでした

そして、もう一つ。
「子どもの命は、いつ終わるかわからない」という、
当たり前だけれど、普段は意識しない現実です。

それは、特別な病気の子だけの話ではありません。
気がついていないだけで、
本当は、すべての子どもが同じ条件の中にいます。

この事実を突きつけられたとき、
私は初めて、
命とは、時間そのものなのだ」と実感しました。

限りある時間を、
ただ「将来のため」に先送りし続けるのではなく、

今この瞬間を、どう生きているか。
どんな毎日を積み重ねているか。

それこそが、
子どもの人生そのものなのだと思うようになりました。

「今」を大事にした子育てをしたい

人生が不確実だからこそ、
私は子ども時代を
「将来のために我慢する時間」
にはしたくありません。

今の生活の質――
QOL(Quality of Life)を大切にしながら、
学びを積み重ねていくこと。

  • 無理をさせすぎていないか
  • 心が置き去りになっていないか
  • 毎日をちゃんと生きられているか

これを無視した努力は、
長くは続きません。

今、しっかりと充実した時間を生きている
その実感を確認しながら、
学習や進路の話もしていくべきだと考えています。

QOLを意識した指導とは

アキコ式個別指導塾では、

  • 学習内容
  • 学習ペース
  • 学ぶ環境
  • 声のかけ方
  • 学習以外の生活面
  • 本人が大事にしていること

これらを、一人ひとり丁寧に見直します。

「頑張れる子」ではなく、
「続けられる形」を一緒に探す。

それが結果として、
一番遠くまで行ける学び方だと考えています。

進路は、人生を守るための「通過点」

進路選択は、
成績や偏差値だけで決めるものではありません。

  • その子の気質
  • 体力や回復力
  • 家庭の状況
  • 今の生活とのバランス

も含めて考える必要があります。

私は、
進路を「ゴール」ではなく、
その先の人生を生きやすくするための通過点
として捉えています。

戦略とは、
勝つためのものではなく、
何かあっても立て直せる余白を残すことなのです。

何があっても、どんな子でも支えたい

わが子の闘病を通して、
「支えがあること」が、どれほど人を救うのかを知りました。

あのとき、私自身も、
たくさんの人に支えられて、ここまで来ることができました。

だから今度は、私が支える側でありたい。

勉強が得意な子も、
思うようにいかず迷っている子も、
立ち止まってしまった子も、
途中で置き去りにされない場所でありたいと思っています。

勉強は、
誰かと比べて勝つためだけのものではありません。

子どもがこれからの人生を生きていくための、
選択肢を増やし、自分を守るための道具のひとつだと、私は考えています。

体験・個別相談について

「体験授業」という名前ですが、
実際には
進路や学びを一緒に整理する時間
だと思ってください。

  • まだ方向性が決まっていなくても
  • 不安がうまく言葉になっていなくても

大丈夫です。

「この考え方に少し共感した」
そう感じていただけたなら、
一度お話しできればうれしいです。

アキコ式個別指導塾 伊藤

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